駒形岩 (2018-10-21)

最終更新日

メンバー

N波さん(L)、H山さん、H野さん、崎間(記)

行程

  • 2018-10-21(日) [晴]
    6:00 高砂 → 8:10 道場 → 8:30/15:00 駒形岩 → 16:20 高砂 

詳細

久し振りの駒形岩で、山岳会のメンバーとフリークライミング。電車で行ったらかなり遠く感じた。片道140分なり。プロミネンスにトライしていた時は足繁く通っていたこの岩場、久々に訪れた。2年振りくらいかも。

  1. エイトマン 5.8 RP(再)
  2. 大ハング右のクラック 5.10a? OS
  3. イグジット 5.9 RP(再)
  4. サイレントティアーズ 5.11a ×
  5. サイレントティアーズ 5.11a RP(再)
  6. 斜陽 5.9 RP(再)
  7. スラップスティック 5.11d TR ×
  8. 斜陽 TR 回収便
  9. もうかりまっか 5.11a ×
  10. もうかりまっか 5.11a RP

アブミ練習とかする大ハングの右端にあるクラックにはしっかりした終了点があり、カムも決まるけどボルトもある。ムーブはフェイス的だけど、所どころジャミングも決まる。初めて登った。エボコマにおいて貴重な前傾ガバルートでけっこう面白かった。

大ハング右のクラック

「サイレントティアーズ」は下部のムーブを忘れていてマスターだと苦労した。2便目で再登。出だしのボルダームーブとその上の微妙なレイバック、上部の微妙な凹角、別タイプの核心がつぎつぎと現れる名作だ。

「斜陽」を再登後、右隣の「スラップスティック」をトップロープで触った。以前、リードでトライしたものの、ホールドが良く分からず怖くて敗退して以来だ。トップロープでもやっぱりよく分からなかった。

最後に、今までほとんど触ることがなかった「もうかりまっか」を本日2便目(通算たぶん3便目)でRP。成果があって良かった。このルート、ホールドが分かって染み出しがなければ、登りやすいかも。

感想

今回は関西近郊のいわゆるゲレンデでのクライミングということで、普段なかなか一緒に登る機会がない山岳会メンバーと交流を深められて良かった。山に入るときはどうも、固定メンバーになりがちなので。飲み会も良いけれど、クライマーの端くれとしては、やはりロープを結んで命を預け合ってこそ、信頼関係が高まるのかなと思う。