烏帽子岩・駒形岩 (2020-02-09)

最終更新日

10ヶ月ぶりとなる烏帽子岩・駒形岩。初めてロープを組むOKMさんが本日のパートナー。午前中は烏帽子岩で登った。陽が当たればまずますのコンディション。40人くらいのクライマーがいて賑やかだった。午後から駒形岩に移動。こちらは誰もおらず、貸切状態だった。駒形は風が抜けるので寒さもひとしおだった。

  1. タイムトンネル 5.10a MRP
    アップで取り付いたものの、何だか怖くて、落ちそうだった。
  2. ゴールドフィンガー 5.10a MRP
    4年ぶりくらいに登った。フィンガージャムが良く効いた。
  3. 瞳を閉じて 5.10a MRP
    探せばハンドジャムがバチ効き。上部のスラブが怖かった。
  4. 北山・林ルート 5.11c ×
    極小のカチ。A0してトップアウト。
  5. 北山・林ルート 5.11c ×
    トップロープで練習。なんとかムーブはできたが、リードだとクリップできそうにない。
  6. フィギュアヘッド 5.11b MRP
    3年ぶりくらいに登ったので新鮮だった。寒くて心が折れかけた。渾身の完登。
  7. 北斗の拳 5.12a ×
    トップロープで探ってみたものの、どうにも登れない。寒くて心も折れた。
▲「フィギュアヘッド」を見上げる

目標としていた「北山・林ルート」は、なんとかムーブを組立てられたものの、少しでもヌメるとお話しにならない感じ。人気ルート「太陽がいっぱい」の真下にあるので、余り長い間触るのも気が引ける。

「フィギュアヘッド」は久々過ぎて1ピン目上のトラバースでまず苦戦。アンダーで持つのだったか。登っている途中から雪が降ってきた。2ヶ所の核心はギリギリの登りだった。マスターで完登したのは初めてかもしれない。改めて、名ルートだと感じた。

コンディションは悪くとも岩場にいると癒やされた。段ボルダラーのOKMさんとボルダリング談義もできて楽しかった。ありがとうございました。