蝙蝠谷(2024-11-17)

最終更新日

昨日に引き続き、ご近所のHYSさんと蝙蝠谷クライミング。曇ときどき雨という微妙な天気予報なので人は少なかろうと思いきや、9時の時点で奥の駐車場はほぼ満車。クライマーは正面壁に集中しているようで、対岸エリアには1パーティーしかいなかった(そのパーティーも、アップを終えると正面壁に移動された)。

1. ホッカロン (5.9) – レッドポイント
3ピン目上で苦戦してパンプ。これで5.9とは。

2. ガングリオン (5.9) – レッドポイント
上部シケってた。

3. 雲にのる (5.11b) – 敗退
初トライ。中間、ハング下、上部のカンテでテンション。最終ピンで敗退。ヌンチャクを全部掛けられたので良かった。

4. 雲にのる (5.11b) – トップアウト
最初のハングまでは登れた。そこからは、もう力がなくて、テンションとA0でトップアウト。

5. イボコロリ 左足 (5.10a/b) – トップアウト
よれてボロボロ。ハング抜け口のクリップホールドを左手で保持したものの、ヌンチャクを掛ける力が残っておらず、左手が抜けて大フォール。なんとか上まで抜けた。

貸切状態の対岸エリアで、ゆったり登ることができた。5本登るともう限界。「雲にのる」は面白かったので、またトライしたい。

▲雲にのる (5.11b)

ところで最近、モバイルアプリ開発に興味があり、岩場で登ったルートを記録するアプリを作成している(Dart言語とFlutterフレームワークとChatGPTを活用)。ルート一覧から、登ったルートを選択して、トライ記録を保存するだけのアプリ。

いつもはメモアプリ(UpNote)に直接テキスト入力していたのだけれど、ルートの正式名やグレードがすぐに分からなかったり、入力に手間取ったりで不便だった。このアプリを使えば、少なくともルート名とグレードの表記揺れはなくなる。

今のところ、最低限の機能だけれど、使い心地は悪くない。地道に対応エリアと機能を拡張しよう。登りたいルートリストの作成や、トライ中ルートのムーブのメモや写真を保存できるようにもしたいと思い、夜な夜な、慣れないDart言語と格闘している。

▲自作のモバイルアプリ