鷹巣崖(2024-11-16)

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久々の鷹巣崖。ご近所のHYSさんが付き合ってくださった。アプローチの樹林帯にはシダが生い茂っていた。

最初に西面のフェイスを登った後、狙いのルーフクラックに取り付く。出だしは凹角のハンド、そこから徐々に傾斜が増し、クラックが広がる。部分的にフィストが決まる。その先はキャメロット5~6番サイズの天井の切れ間が10m弱続いている。

3回トライしたものの、フィストが効かなくなると、行き詰ってしまう。ハンドフィストのリービテーションが決まると言えば決まる、が、それを活用して前進する技術を僕は持ち合わせていない。断念して、エイドダウンで回収。

夕方までは雨が降らなさそうな天気予報だったけれど、昼過ぎから本降りになった。雨に濡れたシダをかき分けながら下山する。

▲ルーフクラック