初めての矢掛ボルダー (2020-01-11)

岡山県の矢掛(やかげ)町にあるボルダリングエリアに行ってきた。2015年のRock & Snow 65号で公開された比較的新しいエリアだ。自宅から山陽道を使って2時間程。

これまで僕が行ったことのあるエリア(ほとんどは1回ずつだけど、北山公園、御岳、笠間、小川山、瑞牆、笠間、王子ヶ岳、恵那笠置)に比べて、矢掛はダントツで面白かった！ボルダリングってこんなに楽しかったんだ、と認識できた1日となった。僕の限界グレードである3級の課題を4本登れたという成果があったのも嬉しい。

鉄塔エリア

ティースプーン 5級：2撃
本の虫 4級：1撃
ホウズキ 4級：1撃
テントウムシ 4級：1撃
苦虫君 3級：1撃
ビンゴ 1級：打込んだが登れず
ライトビンゴ 1級：打込んだが登れず
矢掛本陣 5級：1撃
プテトフライ 4級：1撃

センターエリア

バンブルビー 3級：5撃
篤姫初段：離陸できず
破壊神 3級：1撃
紅仙人 4級：1撃
矢掛レイバック 3級：1撃

花崗岩のボルダーということで、長らく使っていなかったブースティックを久々に履いてみた。このシューズ、ダウントウとターンインがきつく、硬さも相まって、ルートクライミングでは途中で足が痛くなってしまい使い勝手が悪かった。が、数mmのカチや結晶に乗込むのは大変得意なので、矢掛の岩との相性は抜群に良かった。それなりに消耗してきたので、リソールしておこうかな。

6歳の娘もお気に入りの岩を見つけて何度も楽しそうに登っていた。彼女も最近は、足使いが上手くなってきたように思う。小さい子供を連れて岩場に行くと、いつも後ろめたさを感じていたのだけれど、このエリアは人口密度が少なく、岩場で会った方々も気さくな雰囲気、足場も概ね安定していたので子連れのストレスが皆無だった。