三倉岳 (2015-11-22〜23)
1日目(2015-11-22) 源助崩れ
12:30-16:00。K野さんのスクールに参加し、初の三倉岳。生徒のY田さんと駐車場で初顔合わせ。
- モアイ・クラック 5.9 TR
トップロープだったので気持ちよくガシガシと登れた。 - ヒップ・クラック 5.9 TR
前半はキャメロット#0.75を2つと#1を1つ。チムニー前に#4と長スリング。最後の3m程が核心。右膝と右手フィストでロックしつつジワジワ上がった。トップロープで登ったが、リードするなら、チムニーは上の方に#6が決まるかも。オフィズスは#5と#4がそれぞれ欲しい。 - モアイ・クラック 5.9 RP
カムセットに時間がかかったものの、結構上手く登れた。核心のチョックストーン下にキャメロット#3を決め、思い切って上がった。 - 水晶クラック1P目 5.10b TR
出だしも前半の凹角もなかなか微妙。後半のワイドハンドで右上する部分が最も困難で、2テン以上。まだリード不可能な感じ。
2日目(2015-11-23) 青白ハング
9:30-13:15。
- モス・クラック 5.10a TR
途中の終了点まで。2テン。上部は広いOW。非常に難しく、時間を要した。 - 兵隊クラック5.10a TR
サイズが合っていたのか、さくっとノーテンで抜けられた。
ガイドのK野さんはこちらの要望を取り入れて面白いルートを選定してくれたし、子守交代する夫婦で半日ずつ、という無理も聞いてくださってありがたかった。クライミング自体のアドバイスはほとんどなかった。ジャミングの基本が大体掴めたら、あとは経験を積むしか無いとおっしゃっていたので、僕らは基本ができていたと思うことにしよう。新しいエリアを知ることができたのが最大の成果だった。
14:00頃下山し、宮島SA、吉備SA、ハローズ高砂で休憩し、帰宅は20:00だった。約310km、休憩・買物込で6hr。娘がもう少し良く眠るようになって、パートナーさえ見つかれば、土日でも行けない場所ではない。年2回くらい通えたら良いなと思う。
