名張 サニーサイド (2019-03-02)

最終更新日

久しぶりに名張。前回は2017年8月だったから、1年半も空いてしまった。サニーサイドは僕ら2人以外誰もおらず貸切り状態。リラックスして登ることができた。名張のルートは20m超のスケールが多く、1本登るだけでくたくたになる。

名張へは3.5時間かかるので、いつも始発での出発となる。先週は深夜残業が何度かあり、連日睡眠不足だったので、久しぶりに岩場で昼寝をした。クライミングの出来はイマイチだったものの、静かな岩場の陽だまりでのまどろみに、小さな幸せを感じた。

1. もいち 5.10a 2テン
シンハンドの所でフォール2回。ムーブをなんとなく解決して上部はテンションなし。長くてしんどかった。

もいち 5.10a、25m

2. チビゴジラ 5.10d テンション多数
ほぼエイドでトップアウト。ワイドを抜けてからも、終了点の立木まで一登りあった。

3. チビゴジラ 5.10d トップロープ
ムーブを探るためにトップロープでトライしてみたものの、相変わらず全然登れない。ここまでムーブが分からないクラックは初めてだ。 登れる日が来るのだろうか。

チビゴジラ 5.10d、23m

さて、名張で気になることといえば、車道から岩場までの渡渉。今回はウェーダーを用意してきたので、濡れることも水の冷たさを感じることもなく渡渉できて、かなり快適だった。もっと早く買っておけばよかった。チェスト部分がないウエストまでのウェーダーならコンパクトに畳めるので、電車移動でも持ち運びが楽だった。穂高屏風岩や明星山などでも使えるかも。

渡渉地点。水量は少なかったように思います。