鈴鹿 石谷川 (2019-07-06)

最終更新日

メンバー

SGさん(L)、TDさん、K崎さん、崎間(記)

行程

05:00 高砂市(K崎さんと合流)
07:40 亀山スマートIC駐車場(SGさん・TDさんと合流)
08:00/08:15 石谷川駐車場
10:20 七つ釜のゴルジュ
11:00 白雲の滝
12:15/12:50 御所谷のとある滝
13:45/14:30 石谷川駐車場
15:20/15:50 亀山温泉 白鳥の湯(SGさん・TDさんと解散)
18:30 高砂市(K崎さんと解散)

詳細

2019年1本目の沢は鈴鹿の石谷川。お久しぶりに山行を共にするK崎さんのお蔭で、熟練者のSGさんの計画に急きょ便乗させていただく。梅雨時期なので雨が心配だったものの、直前で好転。朝方パラつきはしたがすぐに止んだので予定通り入渓。気温は低く、リーダーのSGさんによると、例年より水量は多く勢いも強いとのこと。昨日まで雨降ってましたからね。岩は御在所岳と同じような花崗岩で、水の色はやや緑がかっている。

先頭を順々に交代し、各自判断で自由に進んでいく。ときおり、深めの釜が現れたり、滝の勢いに圧倒されたりする。登れそうな所は登り、無理そうなら巻く。時には泳ぐ。コンディションに応じて自己責任で判断し行動することが、沢登りの醍醐味のような気がする。

僕はシーズン1本目の沢なので、水に漬かった状態での体の動きがチグハグな感じ。歩いているうちに次第に慣れ、水流の冷たさにも馴染んでくる。次第に体も温まってきて、バシャバシャと遡行するのがなんとも楽しい。童心に還るというやつか。子供と一緒に来ても楽しいかも知れない。

見た感じの水流の勢いと、その勢いに自分がどれだけ耐えられるかの感覚がまだ学習できていない。1箇所、行けそうかなと足を突っ込んだら、そのまま流されてしまう。取り返しの付く範囲で失敗して、少しずつ体得して行こうと思う。

思いの他水量が多く、慎重に進みます。
釜を泳ぐ場面もしばしば。
唯一ロープを出した滝。リーダーのSGさんがフリーソロで突破し、水中の岩にロープをフィックス。助かりました。
終着点で暖をとるため焚き火。雨で濡れてて余り燃えず残念。

備忘録

  • ヒル多数。7月の鈴鹿は危険だ。シューズの隙間に入り込むので、沢タビ+スパッツだと防御力が高い。
  • お風呂は「亀山温泉 白鳥の湯」。300円。備付けのシャンプー類は無し。泉質はいい感じ。