真夏日の温故知新 (2019-08-17)

最終更新日

温故知新ルートから眺める地蔵岳

メンバー

Iさん(L)、崎間(記)

行程

  • 2019-08-17(土)
    07:30 山陽網干(集合)
    08:35 賀野神社
    09:30 温故知新取付
    12:30 不行岳の頭
    13:30 賀野神社
    14:30 山陽網干(解散)

詳細

真夏の雪彦山は暑くてクライミングどころではないだろうと、これまで避けていた。Iさんに誘われ、日の当たらない北面のルートなら登れるだろうとのことで、温故知新ルートを登る。

アプローチは蒸し暑く汗がほとばしる。慰霊碑の前でロープを結び、Iさんのリードで渋い1ピッチ目をスタート。僕は偶数ピッチをリード。前半4ピッチは、ブッシュが盛大に生い茂り藪漕ぎ状態。

後半3ピッチがフリー化された温故知新パート。終始日陰で、風も良く通り、思いの外快適なクライミングとなる。湿度が高く岩はところどころ濡れており、肝心のクライミングはなかなかにシビアで、1ヶ所テンションしてしまう。

不行岳の頭に到着すると2人ともへとへと。食事を摂り、水を飲み、誰もいない大天井岳の山頂を通過。盛大に汗を流して下山する。